Tag Archives: 時間

神はこれほどケチか

先日(10/27、土曜日)は大変良い天気でしたので、久しぶり夕日でも見に行きましょうと思った。夕日見るスポットは幾つかありますが、その日に森戸神社の海岸を目指した。 ところが、森戸神社の入り口に「交通整理」のようなことをしていた年配の方が私に「お参りですか」と聞いて、「言いえ、海を見に来ました」と答えた。そこで耳に疑うような返事が返ってきた:「今日は七五三ですので、お参りしない人はは入れません。」 確かに七五三だったが、受付時間は5時までで、その段階は既に16:40だった。駐車場が限られているから、関係のない人が***車***で来ると迷惑かもしれないが、私は自転車だ。自転車一台はいずれにして車を停められない所に置いては決して邪魔ではないでしょう。そして、時間も遅いから、境内に余り多くの人は居なかった。それなのに「夕日を見たければ向こうに行っていっらしゃい」と言われた。 森戸神社のご祭神は何かがまだ調べていないが、「神(様)」が金持ちは私有地に書く「立ち入り禁止」のようにケチだとは今まで知らなかった。がっかりだ。 Advertisements

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Timeless – priceless

最近目にした治療に関する広告は例外なく何かの時間を指定して、そしてそれに相当する料金を記述する。例えば40分は6000円だ。使われる時間の単位は 通常「分」である。しかし、患者は果たして自分の悩みを「何分」で打ち明けることが出来るのか、または治療者は果たしてその何分以内患者を「診る」事出来るのか。 手間味噌だろうが、私はそのような能力はない代わり、治療は終わるまで掛かる時間を指定しない。悩みの多い患者の場合治療時間当然長くなる。それに対し て何かのケチも付けない。そういう意味では私の治療は “timeless” (時間で計り知れない)であるからこそ “priceless” (お金で買えないほど非常に貴重)でもあるかもしれない。 現在実際の状況は異なっても、且つで日本の医療に強い影響を及ぼしたドイツで昔「外来診療」を “Sprechstunde” と言った。直訳では「話す時間」です。

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忙しい

「忙しいです」は日頃よく聞きます。それはどういうことか、そして私外国人から見た日本人の特長を少し触れてみたい。 「忙」という字は「心(りっしんべん)」+「亡くす」で出来ている。忙しいさで心を亡くしてしまう意味でしょうか。文明の利器の一つ:ディジタル時計はそ の傾向に拍車をかけてしまうに違いない。ラジオで「只今1時35分30秒を回りました」のようなアナウンスもよく聞くし、不動産の窓に:「駅まで徒歩7分 30秒」というような掲示も見掛けたりする。それはどうやって図るでしょうね。 故郷では(最近例のディジタル時計のせいで変わったかもしれません)時間を聞くと、15分単位で一時間を四等分に分ける:1:00 / 1:15 / 1:30 / 1:45。それだけでも人生の余裕が出るのような気がする。 常に何でも - 仕事から娯楽まで - 秒単位まで計らなければならないのは日本人の「悪い癖」だと思う。数年前に電車脱線事故の悲劇は90秒の遅れが原因の一つ だったそうだ。そんなに急いでいる必要性もないし、あれだけ忙しくすると、人生も回りも何も見えなくなるじゃないか。何もしないでただボートするだけで始 めて見えてくるもの決して少なくないと思う。 宣伝ではないが、ドイツ人作家エンデが日本に於いて「果てしない物語」で有名になったでしょうが、もう一つの作品:「モモ」は年中に「忙しい人」にお勧 めしたい本だ。「時は金なり」と言いながら灰色の人たち(時間泥棒)が庶民から時間を盗んで、余裕の変わりに「忙しさ」を与える。その救い主は人の話を ゆっくりと聞いてくれる少女だ。 その本を読んで、もう一度本当にそんなに忙しくなる必要あるかどうかを考える価値は十分ある ・・・

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翻訳者のただ働き ・・ 例えばPPTファイル

日頃「翻訳の仕事」と言う名目でそれなりの頻度でパワポイントファイルなどを頂いて「上書き」が頼まれる。お客さんや翻訳会社にとって翻訳者はそのファイルで作業を進めてくれると便利でしょう。 しかし、翻訳者がすべき仕事は「翻訳」であって、レイアウトやその他のファイル操作ではない。翻訳作業は取り分け「言葉」を弄る。ある言語の言葉をできるだけエレガントで忠実他の言語に移す事だ。 PPTファイルの場合大体多数のテキストボックスがあって、その中の文字を「上書き」すると元の文字と今記入した文字が同時に表示され、重なってしまうことがよくある。そして日本語の入っているボックスに横文字を入れてしまうと、ボックスの横幅や縦幅が足りなくて、入力している文字を見たいならば、そのボックスをサイズを一々変えないといけない。 上書きしながら文字を削除したり、ボックスの置くさや配置を換えたりするのは***全て***手間=労力+時間がかかる。 労力と時間のかかる作業は普通「支払う対象」となっているはずだ。通常PPTファイル場合その仕事はDTP作業員を行うべきで、その人はそれなりの給料をもらうのも常識でしょう。 しかし、翻訳者にはそのような作業を「ついで」にやってもらうし、「翻訳料」として支払う対象になったこと少なくとも私は経験したことない。つまり、他者がちゃんと給料貰う仕事をただでやれ依頼です。 それと別にレイアウトなどの作業で気がとられてしまうと「翻訳作業」に悪影響及ぼされることも想像しやすいでしょう。 今の世界では翻訳者として必死に仕事しなければならないだろうから、文句を言わず・言えずでそのような仕事をするか、せざるを得ないかもしれないが、本末転倒だと私は思う。言葉に集中して、翻訳作業が終わってからそういう余計な作業を行うべきだ。 それが嫌だったら、最低翻訳作業以外の作業に対してそれなりの支払いは行うべきでしょう。そうやってただ働きさせられている作業員はさほどいないでしょう。

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コラム

Towatech と言うオンライン通信販売(鍼灸、理学療法など)を行っている会社に頼まれて、コラムを書いている。既に3回分は掲載されている。 http://www.towatech.net/research もし興味あればそこにも私の戯言を見て下さい:   いつも「先生」と呼ばれている。私は「先生」は「先に生きる」者だと思う 「貝原益軒『養生訓』を読んで先生を考える」 http://www.towatech.net/research/articles/show/84   決まり文句で当たり前と考えられているだろうが・・・ ギブ&テイクを考える http://www.towatech.net/research/articles/show/107   あたりの皆さんは常に「時間が無い」などを口しているが・・・ 時間とサービスを考える http://www.towatech.net/research/articles/show/143

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外来 - Sprechstunde

私個人的は商売と殆ど縁がない。しかしこの際一度「時間–商売–治療」の話をしたい。 鍼灸治療、理学療法などは入院患者や西洋医学治療の一環でない限り、開業形態で一種の仕事=商売であるのは間違いない。よって、治療=製品・サービス=支払われる対象である(べき)ものは言うまでもない。治療は無料奉仕として施せる人は余りいないはず。 ただし、治療と時間の区切りに関して議論の余地がある。商売としてあるサービスは決まった時間内に行い、決まった報酬で支払われるの基本でしょう。この基本概念に基づいて殆どの治療院で掲げているメニュー、例えば40分コースは6000円、が提案される。今まで見た治療プランに使われる時間の単位は 通常「分」である。30分、45分、60分など。この関連で先日メールマガジン「1分単価が大切な理由はズバリこれ!」の記事で始めて知ったのは「一分単価」だ。一分区切りで治療の事が考えられるの今回始めて見た。これは “time is money” と思い出させてしまう(出典:Benjamin Franklin の著書 “Advice to a Young Tradesman” (1748)。 治療を割り切って「仕事」や「営業」と見なしてしまえば、治療時間を厳守したりして、 一分単価で仕事の値打ちを図るのは正論に違いない。 ただし、「治療」は単純な商品ではなく、治療者 – カタカナ表現大好きな時代ではヒーラー – が人助けをする人だし、東洋医学は部分のみではなく、全体的な見方する上では予想外な展開や話が出る可能性はいつもある。自動車修理工場のように一部しか診ないのは治療に関する満足度を低下させると考えられる。私は患者の立場であれば、そのような対応は喜ばない。 手間味噌だろうが、私は治療は終わるまで掛かる時間を指定しない。悩みの多い患者の場合治療時間当然長くなる。そういう意味の治療は “timeless” (時間で計り知れない)であるからこそ “priceless” (お金で買えないほど非常に貴重)でもあるかもしれない。 現在実際の状況は異なっても、且つで日本の医療に強い影響を及ぼしたドイツで「外来診療」を “Sprechstunde” と言う。直訳では「話す時間」。治療者が患者の話しに時間気にせず耳を貸すのは極めて貴重なものと考える。 1分単価が大切な理由はズバリこれ! “time is money” -> The phrase was coined by Benjamin Franklin in … Continue reading

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