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治療者の「志」

添付の写真は頼みもしないのに相手から勝手に私の治療院宛てに送って来る接骨院向け「情報誌」に付属された広告を一部をスキャンしたものです。 文章を読んで見ると「劇的な変化を起こす施術」・・と言う能力があると前提されているようです。しかし、患者を一回で治す力があるにもかかわらず、その力を発揮せず、「何度に分けて来院させる」事が治療者に勧められます。 患者を治せるなのに通わせる。 私の感覚ではそれが道徳に反する行為です。 では、治療者本人が例えば午後治療しながらぎっくり腰になり、翌日に仕事出来るため一回の治療で状態を治めて欲しいのは自然ではないでしょうか。該当の治療者は他の治療者を依頼して「何度に分けて治して貰いたい」と希望するのは極めて想像し難いと思います。そうであれば、どうして患者にそれを薦めるのでしょうか。 この「何度に分けて来院させる」事は国全体進めている医療=医療産業にする事でしか説明出来ません。つまり、収入を増やす小細工です。 私は個人的このような今の医療現場を、再び言葉を借りて申し訳ないが、「習うより慣れろう」と言う言葉に因んで「治そうより通わせろう」で表現出来ると思います。治療者の失格である事と信じています。 それともこれは「ビジネスモデル」とみなすべきか? 私はそのような世界ですみたくない。 Advertisements

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信念って・・・馬鹿!

今は何かの「季節」か? 今数日以内にテレビ局、或いはテレビ局の為に番組を制作する会社3件から電話がありました。 3件目はつい先に。取材に来て、そして「ソーシャルネットワーク」で口コミはどう広む、「集客」に繋がり、「お客さんを獲得・・・」などなどの話だった。 取材に来て下さるのは大変結構ですが、昔から私のHPに「私は集客しません」と書いてあります。信念の問題。 つまり、「治療院」で「仕事」をする「治療者」 - それぞれの言葉は理想論で捉えたい私は馬鹿だ - がお客さんを集めるべきでもないし、そのお客さんを「リピーター」にすべきでもない。来院するのは「患者」=「患う」+「者」。病に患っている人を(出来る限り)助けるの治療者の使命。治るものを治して。「来させる」のは第一の戦略ではないぞ! そのような(馬鹿な)信念に基づいているような仕事を全面的、下心なしで、前に出すなら取材に来ても構わない・・・ と相手に伝えると:「それでは又今度の機会にします」と相手が興味を失い、電話を切る。 (そう言った類の「取材」は過去に何度も断った) 信念って・・・矢張りこの世に合わない、凄く馬鹿な事のようだ。

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