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外来 - Sprechstunde

私個人的は商売と殆ど縁がない。しかしこの際一度「時間–商売–治療」の話をしたい。 鍼灸治療、理学療法などは入院患者や西洋医学治療の一環でない限り、開業形態で一種の仕事=商売であるのは間違いない。よって、治療=製品・サービス=支払われる対象である(べき)ものは言うまでもない。治療は無料奉仕として施せる人は余りいないはず。 ただし、治療と時間の区切りに関して議論の余地がある。商売としてあるサービスは決まった時間内に行い、決まった報酬で支払われるの基本でしょう。この基本概念に基づいて殆どの治療院で掲げているメニュー、例えば40分コースは6000円、が提案される。今まで見た治療プランに使われる時間の単位は 通常「分」である。30分、45分、60分など。この関連で先日メールマガジン「1分単価が大切な理由はズバリこれ!」の記事で始めて知ったのは「一分単価」だ。一分区切りで治療の事が考えられるの今回始めて見た。これは “time is money” と思い出させてしまう(出典:Benjamin Franklin の著書 “Advice to a Young Tradesman” (1748)。 治療を割り切って「仕事」や「営業」と見なしてしまえば、治療時間を厳守したりして、 一分単価で仕事の値打ちを図るのは正論に違いない。 ただし、「治療」は単純な商品ではなく、治療者 – カタカナ表現大好きな時代ではヒーラー – が人助けをする人だし、東洋医学は部分のみではなく、全体的な見方する上では予想外な展開や話が出る可能性はいつもある。自動車修理工場のように一部しか診ないのは治療に関する満足度を低下させると考えられる。私は患者の立場であれば、そのような対応は喜ばない。 手間味噌だろうが、私は治療は終わるまで掛かる時間を指定しない。悩みの多い患者の場合治療時間当然長くなる。そういう意味の治療は “timeless” (時間で計り知れない)であるからこそ “priceless” (お金で買えないほど非常に貴重)でもあるかもしれない。 現在実際の状況は異なっても、且つで日本の医療に強い影響を及ぼしたドイツで「外来診療」を “Sprechstunde” と言う。直訳では「話す時間」。治療者が患者の話しに時間気にせず耳を貸すのは極めて貴重なものと考える。 1分単価が大切な理由はズバリこれ! “time is money” -> The phrase was coined by Benjamin Franklin in … Continue reading

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